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大坂なおみの全米オープン制覇が残した余韻とその偉大な功績

先ほど行なわれた全米オープンテニス女子、周知の通り勝ったのは大坂なおみ選手です。

日本人選手としては史上初となるこの快挙は、日本国内だけに限らず現地アメリカでもおおいに話題になっているようです。

決勝の相手セレーナウイリアムズの試合中のプレー態度なども含めどこか後味の悪さも残りましたが、勝負として改めて振り返ってみて大坂選手の強さを再認識させられたのは私だけではないと思います。

とうとう日本人選手がメジャーな大会を勝てるところまで来たんだと思うと、どこか感慨深いものがありますね。

元世界ランク1位のプライド?

批判じみた声も多い今回のセレーナウイリアムズ、確かに見ていてどこかスッキリしないものがありました。

個人的な想像で言えば、試合開始から自分のペースに持ち込めず大坂選手に押されたことで、メンタル面で平静さを失ったのではと思いました。

大坂選手がいくら急成長してきたとはいえ世界ランク19位、そして20歳という若さ、元女王のセレーナからすればこんな小娘に負けるわけにいかない、負けるはずがない、そんなおごりがあったのではと思うのです。

もし先手を取ればちょっとしたことでイラついたりすることはなかったかもしれませんし、もっと貫禄のあるプレー態度で挑めたかもしれません。

そんな期待が裏切られて相手ペースにはまっていく中でプライドが邪魔してもけして不思議ではないと思うのですね。

裏を返せばそれだけ大坂選手のプレーが冴えていたということなのですが、女王レベルの選手を焦らせるだけの実力をつけた選手が日本にもいるという事実ははっきりわかった気がします。

称賛されるほどのものではない?

純粋に見れば日本人選手と言えどもどこか拙い日本語の大坂選手、これまで日本人として応援するかどうかは意見が分かれるところでした。

実際これまで試合後のインタビューで日本語の返答に困るシーンもよく見掛けましたし、途中で諦めて英語に切り替えるところも見たことがあります。

しかし今回はセレーナの態度に批判的な声が多いことでやたらと大坂選手に同情した声が聞かれるのも目立ちます。

礼儀正しいシンデレラガール的な扱い、しかしあえて個人的に思うことがあります。

日本人のアスリートにとってそんなことは当たり前です。

他の競技でもきっとそうでしょう。

けしてマナーの悪さで試合の空気をぶち壊してしまうようなことはしませんよね。

それは日本人としての誇りがあるからでしょうか。

大坂選手にそれを自覚しているかは疑問ですが、別に褒めるほどのことでもない気がします。

彼女は実力で勝って当たり前の態度で振る舞った、けして相手を見下すようなこともなく尊敬の念を込めてそれをやった、ただそれだけのことで日本人として然るべき態度だったと思うのです。

もちろん立派です。でもアメリカのメディアが大げさすぎる、そんな気がするのです。

これからの展望と影響

今回の大坂選手の優勝は新たな日本テニス界の歴史に名前を刻んだのは確かです。

しかし彼女はまだ20歳、これからが本当に楽しみですしこの先どこまで強くなるか、スケールが大きくて良い意味で全く想像ができません。

オリンピックへの期待ももちろんですがもっとメジャーのタイトルをと期待したいところですね。

ここで気になるのは男子の錦織選手、多くのファンがそう期待するでしょうね。これまでいつか勝てると言われ続けあと一歩のところまで来ていながら勝ちきれないままでいます。

きっと今回はおおいに刺激を受けたに違いないでしょう。野球の大谷選手もそうだったようですが、やはり海外で活躍する日本人にとって大きなインパクトがあったはずです。

海外のメジャーであと一歩と言えばゴルフの松山選手なんかもそうですね。オリンピックなどでは1人メダルと獲ると立て続けに他の選手もというパターンがあります。

もしかしたら大坂選手の優勝がそういうきっかけになるかもしれませんね。すでに活躍している選手、これから世界の舞台に出ていく選手、みんな競技の枠を超えて期待かつ応援してみたいと思います。

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