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「レゴランド・ジャパン」に隣接する商業施設「メイカーズ ピア」の現状

昨年3月に開業した「メイカーズ ピア」。「レゴランド・ジャパン」に併設する施設で53もの店が出店し、名古屋市港区の大きな商業施設として、華々しくオープンした。
それから、約1年が経ち、今の「メイカーズ ピア」の現状が話題になっている。

開業1年余りで12のテナントが撤退

華々しくオープンした「メイカーズ ピア」。しかし、今では12店が撤退し、現在では52画のうち10区画が空き店舗となってしまっている。

まさか、オープン当時に1年でこのような状況になると誰が想像したのだろうか。オープン当初は、地元のテレビや雑誌などでも大きく取り上げられた「メイカーズ ピア」。飲食店だけではなく、体験工房もあると言うことで、多くの人がにぎわったのだが、それも、ほんの短い期間となってしまったのだ。

「メイカーズ ピア」が伸び悩んだ理由

オープン当初、隣接する「レゴランド・ジャパン」と共に多くの人が集まる事が予想されていた。

しかし、実際、ふたを開けると予想以下の集客数となった「レゴランド・ジャパン」。そのあおりを受け、「メイカーズ ピア」の集客数も落ち込んだと予想される。

実際、「レゴランド・ジャパン」の入場料は子供5300円。大人6900円と決して安いわけではない。その上でパークの面積は狭く、半日もあれば、十分に遊ぶ事ができるほどになっている。

そんな値段と満足度の差から、思い通り集客数を増やす事ができず、また、リピーターも増えないと言う事になったのだ。

そうなると、隣接する「メイカーズ ピア」にも人が集まるわけがない。

名古屋市ないとは言え、港区の場合、名古屋駅や名古屋の中心部栄からは、遠く離れた場所にある為、名古屋市内に来たついでに「メイカーズ ピア」に行くと言えるほどの距離ではない。わざわざ、行かなければいけない距離となるのだ。

そうなると、やはり、それだけの魅力がなければ誰も行かなくなるのは当然と言えば、当然なのだ。

「レゴランド・ジャパン」の休園日と再入場不可

一般的にテーマパークなど特別な日を除いて休園日が設けられる事は少ない。

しかし、「レゴランド・ジャパン」の場合、休園日を設定したのだ。そのせいで、「レゴランド・ジャパン」の休演日には、「メイカーズ ピア」には閑古鳥が鳴くようになり、より一層、収益に大きな影響を与えたのだ。

また、「レゴランド・ジャパン」の場合、再入場する事ができるチケットが限られている。その為、誰でも再入場し、「メイカーズ ピア」と「レゴランド・ジャパン」を行き来する事ができない。これは、意外と大きなダメージとなった。

例えば、再入場が可能であれば、お昼は「メイカーズ ピア」で食べ、また、「レゴランド・ジャパン」に入り遊ぶと言う事もできる。それができないのだ。そうなると、目的は「レゴランド・ジャパン」だけと言う事になり、「メイカーズ ピア」は素通りされると言う事になってしまったのだ。

この結果、「メイカーズ ピア」の店舗は、続けていく事が難しくなってしまったのだ。

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