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戦略・戦術アーケードゲームの最高峰、ゲイングランド!

1988年にセガがアーケードゲームとして発表した「ゲイングランド」は、発表当時も他とは違うゲームでした。

80年代はビデオアーケードゲーム全盛期で多数のタイトルが次々に発表されていましたが、その多くはシューティングやアクションなど、ジャンル分けする事が容易なゲームでした。

ところがゲイングランドは、ジャンル分けの難しいゲームで、私はひと目でこのゲームに惹きつけられました。リアルタイム・アクション・ストラテジーとでも呼びたくなるこのゲームの戦略性に心を奪われたのです。

ルール自体がゲーム性高し!

ゲイングランドはルール自体が高いゲーム性を持つものでした。プレイヤーは自分が持っている複数のキャラクターから一人を選択し、出口のあるフィールドを攻略します。

敵を全滅させるとステージクリアです。または、敵を全滅できなくても、制限時間内に出口から出る事が出来たキャラクターは次のステージに進む事が出来ます。

つまり、敵を全滅できず、出口から逃がす事が出来なかったキャラクターは、死んでいなくとも次ステージに連れて行く事が出来ません。

敵の砦の中に出口があるステージ、塹壕に敵が隠れたステージなど、様々な要素があるステージをどのように攻略するか、このゲーム性が大変に高度なゲームでした。

魔術師、ブーメラン使い…キャラクターの特徴を使い分ける

自分が味方に出来るキャラクターは豊富で、20人います。

高い所にいる敵を攻撃できる弓を持っているキャラクター、ブーメランで壁のうしろに隠れた敵を倒すのに最適であるキャラクターなど、それぞれ特徴を持っています。

この特徴を活かして、ステージのクリア方法を考える戦略ゲームとしての特徴が秀逸でした。

誰を犠牲にして先に進むか 攻略プランが崩れてからが熱い

このようなゲームですので、有利なキャラクター活用を考え抜くと、クリアが少しだけ楽になります。

しかし、中盤ステージ以降のステージで味方をひとりも失わずに前に進む事は容易ではありません。そして、ゲームプランが崩れてからの戦いが、このゲームの本当に面白い所でした。

誰かを犠牲にして難敵を倒して他のキャラクターを次のステージに進ませるなど、最終ステージまでわずか数人を連れて行くための犠牲を再プランする戦術ゲームとなるのです。

私はいまだにビデオアーケードゲームでいちばん面白いのはゲイングランドだと思っています。

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